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J-GLOBAL ID:201502201427316675   整理番号:15A1321013

超臨界流体クロマトグラフ法によるショクヨウダイオウ(ルバーブ)(Rheum palmatum(ショウヨウダイオウ)およびRheum officinale(シンシュウダイオウ)中のアンスラキノンの分析

Analysis of anthraquinones in rhubarb (Rheum palmatum and Rheum officinale) by supercritical fluid chromatography
著者 (2件):
資料名:
巻: 144  ページ: 1239-1244  発行年: 2015年11月01日 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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今回の報告は超臨界流体クロマトグラフ法によるルバーブからのアンスラキノン5種(クリソファノール,フィシオン,エモジン,アロエエモジンおよびレイン)の分離に関する最初の報告であり,この超臨界流体クロマトグラフ法が非極性物質だけのためではない興味ある分析代替法であることが分かった。0.05%ジエチルアミンを含む超臨界二酸化炭素およびメタノールを含む移動相を用い,5分より短い時間内にこのアンスラキノン5種を基線分離することができた。最適固定相はAcquity UPC2 HSS C18 SB 1.8μmカラムであることがわかり,30°Cで流速2ml/分で操作した。今回の方法の検証を確定した結果,今回の方法が選択的,線形(R2≧0.999),正確(回収率:95.4~103.1%)および精度(日内≦6.9%,日間≦4.7%)であり,この時の検出限界はこのカラムを用いる時0.5ngより低かった。植物抽出物の分析は実施可能であり,繰返し精度は許容範囲であった(σ rel≦3.8%)。天然試料中の遊離アグリコンの定量値は0.3~0.7%であった。ヨーロッパ薬局方に従った加水分解後,含量全量は2.1%に向上し,ほとんど全種中レインが最も独占的なアンスラキノン誘導体であった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  植物の生化学 
物質索引 (5件):
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