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J-GLOBAL ID：201502201560789187   整理番号：15A1351491

多孔質材料を生かした生活陶器の開発(第1報)-懐かしい未来に向けて-

著者 (6件)： 西尾隆臣 (滋賀県工技総セ) ,  川澄一司 (滋賀県工技総セ) ,  高畑宏亮 (滋賀県工技総セ) ,  伊藤公一 (滋賀県工技総セ) ,  山内美香 (滋賀県工技総セ) ,  宮本ルリ子 (滋賀県工技総セ)
資料名： 滋賀県工業技術総合センター業務報告  (滋賀県工業技術総合センター信楽窯業技術試験場業務報告)
号： 28  ページ： 103-106  発行年： 2014年10月 
JST資料番号： X0895B  ISSN： 1343-8417  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 磁器と比べた場合,もともと陶器は多孔質ですが,当試験場はさまざまな方法により陶器を意図的に多孔質化し,吸水性・ガス吸着性・断熱性などの機能を持つ材料を開発してきました。当場の試作品展会場において実施しているアンケートの,「試験場に期待すること」という項目において,福島県の原子力発電所の事故以来,多くの人が「環境対応技術の開発」を望むようになりました。本研究は多孔質材料のさまざまな機能を生かすことにより,電気を使わない生活陶器を開発し,業界に対して提案することを目的としています。(著者抄録)

シソーラス用語： *多孔質体 ,  *陶器 ,  *家庭用品 ,  *製品開発 ,  加湿器 ,  容器 ,  野菜 ,  保存 ,  保存料 ,  照明器具 ,  焼成 ,  食器
準シソーラス用語： *生活陶器 ,  野菜保存容器 ,  壺 ,  茶碗 ,  皿

分類 (1件)： セラミック・陶磁器一般  (YC03010K)

引用文献 (7件)：

• 特許公開 2006-206427
• 特許公開 2007-045651
• 特許公開 平10-130073
• 商標登録 5351665
• 特許公開 2011-102199

タイトルに関連する用語 (5件)： 多孔質材料 ,  生活 ,  陶器 ,  開発 ,  未来