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J-GLOBAL ID：201502201619498717   整理番号：15A0716745

振動円二色性分光法を用いたゲル形成過程の解析

著者 (3件)： 佐藤久子 ,  矢島知子 ,  山岸晧彦
資料名： 日本化学会講演予稿集  (日本化学会春季年会講演予稿集)
巻： 95th  号： 3  ページ： 783  発行年： 2015年03月11日 
JST資料番号： S0493A  ISSN： 0285-7626  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究では,パーフルオロ鎖を有するキラルな低分子量ゲル化剤のゲル化能について調べた。パーフルオロ鎖はフッ素原子間の立体障害により自発的にらせんを巻くことが知られており,ゲル中のフィブリールの不斉構造の発現にはらせんを巻いたパーフルオロ基が重要な役割をしていると予想される。そこで今回,らせんの巻きを着目して,赤外吸収を有する分子に適用可能な振動円二色性(VCD)法によるゲル形成過程を検討した。(著者抄録)

シソーラス用語： 円偏光二色スペクトル ,  振動スペクトル ,  *ゲル化 ,  *添加剤 ,  立体障害 ,  *ヘリックス構造 ,  *フッ素化合物 ,  化合物 ,  性質 ,  自己集合
準シソーラス用語： キラル ,  キラル化合物 ,  *ゲル化剤 ,  振動円二色性スペクトル

分類 (2件)： 脂肪族ハロゲン化合物  (CF03050P) ,  コロイド化学一般  (CB11010C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 円二色性分光法 ,  ゲル ,  形成過程 ,  解析