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J-GLOBAL ID:201502201638894373   整理番号:15A1013806

ガンバジュニンDとEの合成,およびテレファンチンDの構造の提案

Synthesis of Ganbajunins D and E and the Proposed Structure of Thelephantin D
著者 (8件):
資料名:
巻: 2015  号: 26  ページ: 5798-5809  発行年: 2015年09月 
JST資料番号: W1026A  ISSN: 1434-193X  CODEN: EJOCFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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共通のモノエステル中間体による発散方法により,ガンバジュニンDとE,およびテレファンチンDのために提案した構造,ならびにその位置異性体の合成を達成した。提案したテレファンチンDの構造は,天然のthelephantin Dのそれとは異なるNMRケミカルシフトを示した。これは,それらNMRスペクトルの類似性から推定されるように,天然のテレファンチンDの真の構造は,テレストリノンCのものと同じでなければならないというTakahashiの提案を支持した。これら誘導体の不可分性の原因である溶液中の2′,5′-,および2′,6′-ジアシロキシ-p-テルフェニル誘導体間の異性化平衡の存在もまた,その誘導体の2′,6′-ジアシロキシ-p-テルフェニル豊富な混合物から平衡混合物への動的転移を監視することによって実証した。合成した化合物との癌細胞に対して細胞傷害性,Fe2+イオンに対する親和性,および抗酸化活性のような生物学的および化学的な特性試験の結果も記載した。Copyright 2016 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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炭素多環化合物一般 
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