文献

J-GLOBAL ID：201502201683675402   整理番号：15A1312064

鶴田ダムを運用しながらの再生計画と設計施工

著者 (1件)： 高山善光 (国土交通省 九州地方整備局 川内川河川事務所)
資料名： ダム技術  (Engineering for Dams)
号： 350  ページ： 66-75  発行年： 2015年11月15日 
JST資料番号： Y0579A  ISSN： 0289-9639  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 鶴田ダムは鹿児島県・川内川のほぼ中央に位置するコンクリート重力式ダム(堤高117.5m,昭和41年完成)であるが,平成18年7月の豪雨災害により洪水調節機能の強化を図る再開発事業に着手した。10mの嵩上げと,洪水期の発電容量と死水容量を振り返ることにより,約1.3倍9800万m³の洪水調節容量を確保した。洪水吐増設(トンネル洪水吐新設,堤体内放流管3ルート)は,ダムの貯水池を維持しながらの施工とした。水中掘削,上流締切・水中コンクリート打設,飽和潜水などについて技術の内容を概説した。

シソーラス用語： *重力ダム ,  鹿児島県 ,  再生 ,  *再開発 ,  かさ上げ ,  洪水調節 ,  余水路 ,  設計 ,  建設工事
準シソーラス用語： *ダム再生 ,  洪水吐き ,  鶴田ダム

分類 (1件)： ダム一般  (RC16010D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 鶴田ダム ,  運用 ,  計画 ,  設計施工