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J-GLOBAL ID：201502201805527620   整理番号：15A1331764

鉄骨置屋根形式RC造建屋の耐震補強方法に関する研究

Study on seismic retrofitting method of RC structure building with steel roof

著者 (3件)： 清水健次 (日本大 大学院工学研究科) ,  日比野巧 (日本大 工) ,  浅里和茂 (日本大 工)
資料名： 日本大学工学部紀要  (Journal of the College of Engineering, Nihon University)
巻： 57  号： 1  ページ： 25-33  発行年： 2015年09月25日 
JST資料番号： G0810A  ISSN： 1343-2885  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 機器収納のために大きな吹抜空間を持ち,躯体RC構造に鉄骨置屋根形式となっているインフラ関連施設で,耐震補強が実施された建物を対象として,耐震補強効果の検証を行い,今後の被害軽減のための補強方法を提示した。対象建物に対して弾塑性振動解析を行い,補強効果,屋根面ブレースの補強量が補強効果に与える影響,補強工事に際しての稼働の可能性,経済性について検討した。また,屋根支持部の損傷軽減のための方杖による補強の有効性についても検討した。結果,軸組ブレース,全面屋根ブレースで補強することにより十分な補強効果が得られることなどを明らかにした。

シソーラス用語： *鉄筋コンクリート構造 ,  建築物 ,  *鋼構造 ,  *屋根 ,  *耐震補強 ,  *ブレース ,  弾塑性解析 ,  振動解析 ,  支点 ,  吹抜け ,  断面積 ,  外構 ,  原価低減 ,  ボルト継手
準シソーラス用語： 置屋根 ,  外周部

分類 (2件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  屋根  (RB03030W)

タイトルに関連する用語 (7件)： 鉄骨 ,  根 ,  形式 ,  RC造 ,  建屋 ,  耐震補強 ,  研究