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J-GLOBAL ID：201502201965948444   整理番号：15A0772246

工作機械の電動スピンドルの熱挙動解析と熱誤差補償

Thermal behavior analysis and thermal error compensation for motorized spindle of machine tools

著者 (3件)： DU Zheng-Chun (Shanghai Jiao-tong Univ., School of Mechanical Engineering, 800, Dong-chuan Road, Ming-hang, 200240, Shanghai, CHN) ,  YAO Si-Yu (Shanghai Jiao-tong Univ., School of Mechanical Engineering, 800, Dong-chuan Road, Ming-hang, 200240, Shanghai, CHN) ,  YANG Jian-Guo (Shanghai Jiao-tong Univ., School of Mechanical Engineering, 800, Dong-chuan Road, Ming-hang, 200240, Shanghai, CHN)
資料名： International Journal of Precision Engineering and Manufacturing  (International Journal of Precision Engineering and Manufacturing)
巻： 16  号： 7  ページ： 1571-1581  発行年： 2015年06月 
JST資料番号： A1070A  ISSN： 2234-7593  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 韓国 (KOR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電動スピンドルの熱誤差変形は,精密加工において重要な役割を果たし,一方誤差補正は費用対効果の高い方法であることが検証されている。ここで主軸の熱誤差問題の対称解を熱挙動解析に基づき提案した。まず,発熱と輸送機構について,熱源を考慮して記述した。次に,ANSYSを,定常状態および過渡温度場分布だけでなく,与えられた熱負荷と境界条件での関連変形を得るのに使用した。さらに,NEMを,熱センサを使用しないで,ランダム回転速度の下での熱誤差の予測,つづいて2つの重要なパラメータの決定に提案した。ランダム回転速度下での熱誤差の検証実験が行われた。CNCシステムの外部機器ゼロ点シフト機能が,HDBS-63マシニングセンタの主軸の実時間補償システムを開発するために採用された。最大軸方向熱誤差は55umから16umに大きく減少し,一方,半径方向誤差は15umから6umに減少した。共にそれぞれ73%および63%改善された。実験結果からNEM法はシンプルで良好な信頼性と実用性があることを示した。Copyright 2015 Korean Society for Precision Engineering and Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *工作機械 ,  *スピンドル ,  精密加工 ,  挙動 ,  誤差 ,  プログラムパッケージ ,  応用プログラム ,  数値制御 ,  軸方向 ,  半径方向
準シソーラス用語： ANSYS ,  CNC【数値制御】 ,  工作機械スピンドル ,  *熱挙動 ,  熱適誤差

分類 (1件)： 切削一般  (QC02010V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 工作機械 ,  スピンドル ,  熱挙動 ,  解析 ,  熱誤差 ,  補償