文献
J-GLOBAL ID:201502201966987095   整理番号:15A1391710

アルミニウムの切削技術

著者 (1件):
資料名:
巻: 53  号: 12  ページ: 487-492  発行年: 2015年12月16日 
JST資料番号: G0417A  ISSN: 0368-5306  CODEN: KEIKA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本稿では,切削の概念とアルミニウムの切削の実際とその改善について述べた。まず,切削とは”切る””削る”を合成して切削と呼称した。その目的は刃物・切削工具を使用し,不要な部分を破壊・分離し,所望の寸法と形状を持った製品を作ることである。切削性能はすくい面状に作用する摩擦力を如何に低減させるかに尽きる。次に,旋盤;バイトとボール盤;ツイストドリルによる切削加工について述べた。切りくずの形態や形状に切削良否かが現れ,それを観察することでトラブル発生の要因を知り,問題解決への手がかりとなる。更に,アルミニウム切削の実際について述べた。アルミニウム切削の最大の課題は,工具すくい面の凝着摩擦の緩和と連続切りくずの切・折断による後工程である。最後に,アルミニウム切断の改善について述べた。ここでは切削性能に重要な影響を及ぼす,切りくずの流出性には,ねじれすくい面の凝着摩擦の低減が極めて有効であることについて述べた。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
切削一般  ,  非鉄金属材料 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る