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J-GLOBAL ID:201502201970347016   整理番号:15A0184882

多価N-アセチルガラクトサミン共役siRNAは肝細胞に局在化して,頑丈なRNAi仲介遺伝子サイレンシングを引き起こす

Multivalent N-Acetylgalactosamine-Conjugated siRNA Localizes in Hepatocytes and Elicits Robust RNAi-Mediated Gene Silencing
著者 (25件):
資料名:
巻: 136  号: 49  ページ: 16958-16961  発行年: 2014年12月10日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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siRNAのN-アセチルガラクトースアミン(GalNAc)への共役を述べた。GalNAcはアシアロ糖蛋白質受容体(ASGPR)への高効率リガンドであり,最適化及び化学的を修飾したsiRNAとで形成した共役物siRNA-GalNAcは非共役siRNAに比べてヌクレアーゼに対する全体的安定性を持ち,薬理動力学向上をもたらした。この共有結合的共役を促進するために固相オリゴヌクレオチド合成及び脱保護条件によく合う二及び三分岐GalNAcを計3個を合成した。生じる共役物は皮下投薬で肝細胞での標的mRNAの遺伝子発現を強く阻害した。すなわちこの多価GalNAc-siRNAの最適設計は医薬配達剤の助け無しでin vivo及びin vitroで肝細胞における頑丈なRNAi仲介遺伝子サイレンシングを引き起こすことができた。この配達はASGPRへのGalNAcの特異的結合によって仲介され,マウスにおける標的遺伝子発現阻害のsiRNAの単一服用ED50値は1mg/kgであった。IV服用に比較してSC投薬後の改良された組織特異的配達及び効用を示した。
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遺伝子操作  ,  製剤一般 
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