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J-GLOBAL ID:201502201996812133   整理番号:15A0792575

出生後神経幹細胞の胚起源

Embryonic Origin of Postnatal Neural Stem Cells
著者 (7件):
資料名:
巻: 161  号:ページ: 1644-1655  発行年: 2015年06月18日 
JST資料番号: A0707B  ISSN: 0092-8674  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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側脳室の壁内の成体神経幹/前駆(B1)細胞は嗅球(OB)に対してさまざまな型の神経細胞を生成する。B1細胞の位置はB1細胞が生成するOB神経細胞の型を決定する。本稿で著者らはマウスB1細胞前駆体の大半が胚期(E)13.5日~15.5日に生成され,出生後に再活性化されるまでほとんど静止状態のままであることを明らかにしている。100,000超の遺伝子タグを持つレトロウイルスライブラリーを使って,著者らはB1細胞が共通の前駆体を皮質,線条体,中隔野の胚細胞と共有するが,この系統関係はE15.5前に失われることを発見した。B1細胞の領域特定はE11.5という早期に明らかであり,空間的に,前脳のさまざまな領域で集合する神経細胞の生成につながる。本研究により,出生後神経幹細胞の早期胚領域特定および出生後神経幹細胞と胚前駆細胞との系統関係が明らかになる。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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神経系一般 
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