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J-GLOBAL ID:201502202006957104   整理番号:15A0950295

位置情報を利用した情報配信のための習慣度算出手法

著者 (3件):
資料名:
巻: 13-J  号:ページ: 64-71  発行年: 2014年10月31日 
JST資料番号: L5754B  ISSN: 2189-0366  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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近年,蓄積ログの解析からユーザ行動を予測し,必要に応じた情報配信をすることが活発になって来た。本提案は,ユーザが習慣に沿った行動をするのか,非習慣的行動なのかを推定する手法を提案した。習慣度の要件として,直前行動が直後行動でも持続するか,同一場所は複数ユーザから訪問され易いかの2点を設定した。習慣度算出手法は,確率モデルによる習慣の抽出と習慣度の算出からなり,公開チェックインログ(スタンフォード大学)への適応により評価した。確率モデルは,個人の時間帯,曜日,場所等を多項式分布で表した。これを用いて,習慣的か,非習慣的かを調べる習慣度算出を行った。評価実験では,習慣度算出結果の定量的,定性的評価が出来,情報配信への活用例が示され,本提案手法の有用性が示された。
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分類 (2件):
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計算機網  ,  市場調査,広告 
引用文献 (14件):
  • D. Ashbrook and T. Starner. Using gps to learn significant locations and predict movement across multiple users. Personal and Ubiquitous Computing, 7(5):275-286,2003.
  • C. Cheng, H. Yang, I. King, and M. R. Lyu. Fused matrix factorization with geographical and social influence in location-based social networks. In AAAI, 2012.
  • E. Cho, S. A. Myers, and J. Leskovec. Friendship and mobility: user movement in location-based social networks. In Proceedings of the 17th ACM SIGKDD international conference on Knowledge discovery and data mining, pages 1082-1090. ACM, 2011.
  • E. Davami and G. Sukthankar. Online learning of userspecific destination prediction models. HUMAN JOURNAL, 1(3):144-151, 2012.
  • H. Gao, J. Tang, and H. Liu. Mobile location prediction in spatio-temporal context. In Nokia Mobile Data Challenge 2012 Workshop. p. Dedicated task, volume 2,2012.
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