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J-GLOBAL ID:201502202007583623   整理番号:15A1398035

In-Ti酸化物の光触媒特性に及ぼす遷移金属イオンのドーピングの影響

Effect of transition metal ion doping on photocatalytic properties of In-Ti oxides
著者 (3件):
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巻: 30  号: 21  ページ: 3259-3266  発行年: 2015年11月13日 
JST資料番号: D0987B  ISSN: 0884-2914  CODEN: JMREEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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クリーンなエネルギーキャリアーである水素を産み出す光触媒水分解は理想的な太陽エネルギー変換法の一つと考えられている。タンタル酸塩,チタン酸塩,窒化物,ニオブ酸塩等の種々の混合酸化物半導体は広範囲に研究され,可視光線下で水からの光触媒による水素発生は詳細にレビューされている。In2Ti1-xTmxO5-δ(0.0≦x≦およびTm=Fe3+およびCr3+)の組成の化合物をセラミック法で製造し,特性化を行った。In2Ti1-xFexO5-δ試料は単相でIn2TiO5相と同形であるが,一方,Crで置換すると混合相となった。Fe置換量を増加させると,より小さいサイズの粒子の割合が増加した。メスバウアー分光より,Feは置換された酸化物中で+3酸化状態の形で存在していることが分かった。光触媒活性の低下する順番は,20%Fe(mol%)>10%Fe>チタン酸インジウム=20%Cr>10%Crであった。多くの活性光触媒の表面上に共触媒としてPtを添加すると,In2Ti1-xFexO5-δは光触媒H2の収率を増大させた。
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分類 (1件):
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気体燃料の製造 
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