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J-GLOBAL ID:201502202019462562   整理番号:15A1124783

ニッケルストレス下のコムギ実生に及ぼす外因性サリチル酸の抑制効果【Powered by NICT】

Mitigation Effect of Exogenous Salicylic Acid on Wheat Seedlings under Nickel Stress
著者 (5件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 402-407  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2376A  ISSN: 1009-1041  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ニッケルストレス下のコムギ実生への外因性サリチル酸(SA)の低減効果を理解するために,1mmol・L-1~(-1)Ni~(2+)に曝露されたコムギ苗に及ぼす種々の濃度のSAの影響を水耕法により研究した。結果は1mmol・L-1~(-1)Ni~(2+)は有意に新鮮重量と乾燥重量,クロロフィル含量,プロリンおよびペルオキシダーゼ(POD)活性を減少させ,コムギ苗のマロンジアルデヒド(MDA)の蓄積を増加することを示した。単一Ni~(2+)ストレスと比較して,0 1と0 5mmol・L-1~(-1)SAを使用した場合,コムギ苗のシュートおよび根の新鮮重と乾物重は有意に増加した(P<0. 05)。また,SAはクロロフィルa,クロロフィルb,総クロロフィルおよびクロロフィルa/b0の比の含有量を増加させることができることが分かった。1mmol・L-1~(-1)SAコムギの葉中の全クロロフィル含量を増加させ37による77%であった。外因性SAは葉のシュートと根とプロリンのPODの活性を改善したが,根におけるプロリン減少したが,シュートと根中のMDAの量を効果的に阻害した。0 1mmol・L-1~(-1)SAは葉中のMDA含有量を減少させた30年84%,0 5mmol・L-1~(-1)SA25による根のMDA含有量を減少させた。76%であった。上記の結果は,外因性SAはニッケルストレスの有害性を緩和し,コムギ苗のニッケル耐性を高める可能性があることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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麦 

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