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J-GLOBAL ID:201502202030993294   整理番号:15A0996331

ゾル-ゲル法により製造したC-N共ドープTiO2の光誘起電荷分離および擬似太陽誘起光触媒性能

Photoinduced charge separation and simulated solar-driven photocatalytic performance of C-N-co-doped TiO2 prepared by sol-gel method
著者 (6件):
資料名:
巻: 76  号:ページ: 332-340  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: W0812A  ISSN: 0928-0707  CODEN: JSGTEC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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C-N共ドープアナターゼTiO2光触媒をゾル-ゲル法により製造しBrunauer-Emmett-Teller法,X線回折,紫外可視拡散反射分光法,X線光電子分光法,走査型電子顕微鏡(SEM),および表面光電圧分光法(SPS)により特徴づけた。光生成電荷の分離効率をスカベンジャとしてベンゾキノンを使用して調べた。C,NドーピングによりTiO2の吸収端の明らかな赤方偏移が観察された。TiO2にC,Nをドープすると光触媒表面のヒドロキシル基の含有量および光誘起電荷分離効率が増加した。光触媒活性は擬似太陽光および可視光照射下でメチルオレンジ(MO)水溶液を脱色することにより評価した。その結果,TiO2の光触媒活性はC,Nの共ドーピングにより大きく改善され,これはさらにMO水溶液のCODの除去から確認された。一般に強いSPS応答はSPSの原理に基づいて,光誘起電荷キャリアの高い分離率に対応する。C-,N-TiO2試料は純粋なTiO2試料より高い電荷分離率を有し,4%C,N-TiO2が最高の電荷分離率を示すことを確認した。Copyright 2015 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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光化学一般  ,  セラミック・陶磁器の製造 
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