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J-GLOBAL ID:201502202033058243   整理番号:15A0940060

口腔内崩壊からのプロメタジンの放出を持続するためのナノテクノロジーキトサン粒子

Nano-engineering chitosan particles to sustain the release of promethazine from orodispersables
著者 (5件):
資料名:
巻: 131  ページ: 447-461  発行年: 2015年10月20日 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Orally(ODTs)分散錠は口内分散性として知られている経口分散錠(ODTS)で,最初の小児科および老年医学の中で嚥下障害の問題を克服するために,1980年代に市場に導入された。嚥下障害を避けるための能力にもかかわらず,投与頻度はこれらの製剤のための障壁として立ちはだかった。現在の研究の目的はキトサンの助けを借りて,徐放性経口錠剤(SR-ODT)を生成し最適化することあった。実験の設計(DoE)をイオン性ゲルを使用してナノ粒子を製造する際に,3種の依存応答に及ぼす5種の独立変数の影響を決定するためのMinitabを用いて行なった。研究の変数(トリポリリン濃度TPP,キトサン濃度CS,酢酸濃度,キトサン:トリポリリン酸濃度,攪拌時間)およびこれらの応答(粒径,表面電荷およびカプセル化効率)であった。最適粒径,表面電荷およびカプセル化効率を有する製剤を調製し,さらにポリビニルピロリジン(PVP),ポリエチレングリコール(PEG),およびポリエチレン-コ-アクリル酸(PEAA)で被覆した。Minitabの研究では,ナノ粒子の粒径が攪拌時間およびTPP対CSの比率を除いた独立変数の大部分に影響を受けたるを明らかにした。最適化したナノ粒子は,153.8±14nmの粒径,31.4±0.9mVでの表面電荷および99.7±0.06%のカプセル化効率を示した。DSC,SEM画像,すべての試料は滑らかな表面を有する球形であり,DLSによって測定したものと同様の大きさを有することを示したのに対し,DSCはPMZがキトサンナノ粒子の中に可溶化することを示した。被覆し錠剤マトリックスに分散した後,錠剤はその破砕性,崩壊時間および引張強さを決定するために評価した。すべての錠剤は適切な破砕性(1%未満)であり,約2.5N/mm2以上の引張強さを有した。またすべての錠剤は24時間にわたって薬物放出を維持しながら,40秒以内に崩壊することができた。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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多糖類  ,  高分子固体の構造と形態学  ,  固形製剤 
物質索引 (1件):
物質索引
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タイトルに関連する用語 (4件):
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