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J-GLOBAL ID:201502202037962335   整理番号:15A1328718

bar遺伝子で形質転換した除草剤抵抗性薬用植物である丹参の生産

Production of Herbicide-Resistant Medicinal Plant Salvia miltiorrhiza Transformed with the Bar Gene
著者 (7件):
資料名:
巻: 177  号:ページ: 1456-1465  発行年: 2015年12月 
JST資料番号: E0344C  ISSN: 0273-2289  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,丹参のアグロバクテリウムが仲介する形質転換と除草剤抵抗性形質転換体の良好な生産を示した。丹参の葉ディスクを,pCAMBIA3301を有するアグロバクテリウム-ツメファシエンスで感染した。pCAMBIA3301はイントロンを含有するgusレポータとbar選択マーカを含む。安定形質転換効率を増加するために,除草剤抵抗性とgus発現からなる二段階選抜を実施した。ここでは,除草剤抵抗性のスクリーニングステップにより注意を払った。本研究はbar遺伝子をもつ丹参の形質転換された植物のための効率的スクリーニングシステムを提供する。植物選択のための最適ホスフィノトリシン濃度を測定するために,非形質転換葉ディスクを6つの異なるホスフィノトリシン濃度(0,0.2,0.4,0.6,0.8,及び1.0mg/l)の選択培地で増殖させた。非形質転換カルスの上記の結果に基づき,ホスフィノトリシン(0,0.4,0.8,1.2,1.6mg/l)の感度を遺伝子組換え丹参のスクリーニングで試験した。非形質転換カルスの生長が効率的に阻害される濃度である0.6mg/lホスフィノトリシンが形質転換された可能性のあるカルスの選別には適していることを見出した。Bastaをスプレーした場合,遺伝子組換え丹参植物は除草剤に対して耐性を有した。本稿では,丹参に対する除草剤抵抗性授与bar遺伝子の良好な形質転換について報告した。Copyright 2015 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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遺伝子発現  ,  植物の生化学  ,  植物生理学一般 
物質索引 (1件):
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