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J-GLOBAL ID:201502202066329617   整理番号:15A1156244

イロペリドン合成のための新しいプロセス【Powered by NICT】

Novel process for iloperidone synthesis
著者 (4件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 585-589,597  発行年: 2015年 
JST資料番号: W1536A  ISSN: 1008-973X  CODEN: ZDXGFS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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イロペリドンの合成における生成物の低純度の問題,非定型抗精神病薬を解決すべく開発された新しいプロセス。標的化合物は2,4-ジフルオロフェニル-(4-ピペリジニル)メタノン塩酸塩から出発して合成し,oximation,ring閉鎖,N-アルキル化およびMitsunobu反応によるものであった。最適反応条件は以下の通りである。オキシム化試薬としてヒドロキシルアミン塩酸塩を用いたオキシム化反応は10h還流下のエタノール中で行い,83.0%の収率が得られた。閉環反応を,1時間の還流で5%NaOH水溶液中で行い,94.5%の収率が得られた。アルキル化剤,溶媒としてアセトニトリル,及びヨウ化カリウムとして3-クロロプロパノールを用いた触媒としてのN-アルキル化反応を,24時間の還流で行い,79.1%の収率が得られた。ジイソプロピルazodiformate(DIAD)とトリフェニルホスフィンの存在下では,Mitsunobu反応を1時間氷浴中で行い,75.7%の収率が得られた。このプロセスは製品の便利な操作,全収率(47%)および純度(99.8%)のため工業化に大きな価値を持っている。主化合物の構造は1NMR,HRMSにより確認した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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