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J-GLOBAL ID：201502202071691553   整理番号：15A0906991

単層カーボンナノチューブ/エポキシ複合材料の弾性係数のミクロメカニクスに基づく予測

Prediction of the elastic modulus of SWCNT/epoxy composite based on the micromechanics

著者 (4件)： HEDIA Hassan S. (King Abdulaziz Univ., Jeddah, SAU) ,  ALDOUSARI Saad M. (King Abdulaziz Univ., Jeddah, SAU) ,  ABDELLATIF Ahmed K. (King Abdulaziz Univ., Jeddah, SAU) ,  ABDELHAFEEZ Gamal S. (King Abdulaziz Univ., Jeddah, SAU)
資料名： Materials Testing  (Materials Testing)
巻： 57  号： 7/8  ページ： 690-696  発行年： 2015年 
JST資料番号： D0278A  ISSN： 0025-5300  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 理想的な補強材料としてのカーボンナノチューブ(CNT)をポリマに利用した場合の,剛性向上効果をミクロメカニクス法で定量的に評価した。CNTを直線配列及び不規則配列させた複合材料の有効弾性係数を森・田中の有効場理論を適用して計算した。ミクロメカニクス法によればCNTは極度の異方性を持ち,ヤング率に関してはチューブ方向ではその直角方向の2桁高い値を示す。ミクロメカニクス法の結果を混合則の結果と比較すると,効率パラメータΦ=1なら両者はよく一致した。従来の混合則を使って単層カーボンナノチューブで強化したナノ複合材料の弾性係数を予測するための効率パラメータΦは0.25である。

シソーラス用語： *弾性係数 ,  *単層カーボンナノチューブ ,  *エポキシ樹脂 ,  *ナノ複合材料 ,  予測技法 ,  *微視力学 ,  場の理論 ,  *剛性 ,  定量的分析 ,  Young率 ,  性質 ,  直線 ,  配列 ,  異方性 ,  補強材料 ,  *強化プラスチック
準シソーラス用語： 不規則性 ,  有効場の理論

分類 (3件)： 機械的性質  (YH02022L) ,  ゴム・プラスチック材料  (HC02030I) ,  強化プラスチックの成形  (YH04060J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 単層カーボンナノチューブ ,  複合材料 ,  弾性係数 ,  ミクロメカニクス ,  予測