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J-GLOBAL ID:201502202078091110   整理番号:15A1219031

ナノ液体クロマトグラフィーにおける新しい2μm以下シリカ水素化物バンコマイシン固定相の使用.II.誘導体化したアミノ酸エナンチオマの分離

Use of a Novel Sub-2 μm Silica Hydride Vancomycin Stationary Phase in Nano-Liquid Chromatography. II. Separation of Derivatized Amino Acid Enantiomers
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資料名:
巻: 27  号: 11  ページ: 767-772  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: W0179A  ISSN: 0899-0042  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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新しいバンコマイシンシリカ水素化物固定相を合成して,1.8μmの粒子を,75μm内径(I.D.)の溶融シリカ毛管に充填した。そのキラル固定相(CSP)を,ナノ液体クロマトグラフィー(ナノ-LC)を用いて,誘導体化したアミノ酸エナンチオマの分離用に試験した。実験的パラメータ(例えば,有機修飾剤の種類および含有量,pH,および移動相に加える緩衝液の濃度)を修正して,エナンチオ選択性,保持時間,およびエナンチオ分離因子に及ぼす影響を研究した。選択したダンシルアミノ酸類(Dns-AAs)(例えば,それらのエナンチオマのAsp,Glu,Leu,およびPhe)の分離を,85%(v/v)メタノール(MeOH)およびホルマート緩衝液を含有した移動相を用いて,最初に達成した。それは,それぞれ1.74~4.17および1.39~1.59の範囲でエナンチオ分離因子およびエナンチオ選択性を測定した。より良い結果を,移動相においてアセトニトリル(ACN)のようなより極性のある有機溶媒を用いて得た。最適結果(Rs1.41~6.09およびα1.28~2.36)を,130nL/分の流速で定組成溶離モードにおけるホルマート緩衝液pH2.5/水/MeOH/ACN6:19:12.5:62.5(v/v/v/v)を含有した移動相を用いて得た。Copyright 2016 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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その他の分離法  ,  アミノ酸 
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