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J-GLOBAL ID:201502202087149537   整理番号:15A0294242

亜麻仁油の非環状トリエンのメタセシス(ATMET)ミニエマルション重合はバルク反応に匹敵する分子量の高分子ナノ粒子を製造する

Acyclic triene metathesis (ATMET) miniemulsion polymerization of linseed oil produces polymer nanoparticles with comparable molecular weight to that of bulk reactions
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資料名:
巻: 117  号:ページ: 235-241  発行年: 2015年02月 
JST資料番号: B0531A  ISSN: 1438-7697  CODEN: EJLST  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ルテニウム系触媒(Grubbs第一および第二世代,Hoveyda-Grubbs第二世代およびUmicoreM2)の種々のタイプの活性を評価するために,バルクとミニエマルションの両方の系で,亜麻仁油の非環状トリエンメタセシス(ATMET)重合をおこなった。非イオン性界面活性剤とのミニエマルション重合は,200nm付近の平均サイズを有するポリマーナノ粒子を生成した。ポリマーの数平均分子量(Mn)はおよそ6kDaで,UmicoreM2およびHoveyda-Grubbs第二世代触媒と非イオン性界面活性剤を使用した場合は,亜麻仁油メタセシスミニエマルション重合のバルク反応と同等であることが見出された。亜麻仁油中のオレイン酸部と飽和脂肪酸の存在は,連鎖停止剤として作用して,分子量の増加および架橋を制限した。一方,末端二重結合でグリセリル-トリウンデセ-10-エノアート(UDTG)のATMET単独重合は,分子あたり3個の高反応性末端二重結合により多量のゲル形成をもたらした。亜麻仁油とUDTGの間のATMET共重合において亜麻仁油の量を増やすと,ゲル含有量はいっそう低くなった。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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