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J-GLOBAL ID：201502202098216202   整理番号：15A1174042

キャリアとしてZn/Al BrO_3~--LDHを用いた臭素化構築のための新しい試薬系【Powered by NICT】

New Reagent System for Bromination Built with Zn/Al-BrO_3- -LDHs as Carrier

著者 (4件)： Wang Ligeng (Coll. of Chemical Engineering, Zhejiang Univ. of Technol., Hangzhou) ,  Zheng Feixiang (Coll. of Chemical Engineering, Zhejiang Univ. of Technol., Hangzhou) ,  Jiang Chenxing (Coll. of Chemical Engineering, Zhejiang Univ. of Technol., Hangzhou) ,  Ni Zheming (Coll. of Chemical Engineering, Zhejiang Univ. of Technol., Hangzhou)
資料名： Guisuanyan Xuebao  (Guisuanyan Xuebao)
巻： 43  号： 5  ページ： 672-677  発行年： 2015年 
JST資料番号： W1454A  ISSN： 0454-5648  CODEN： KSYHA5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 臭素化のための試薬系は適切な還元剤としてキャリアと臭化物イオンとしてZn/Al BrO_3~-LDHを調製した。BrO_3~-の放出挙動は,実用化における臭素の制御放出を達成するために調査した。,放出挙動に及ぼす温度,イオン交換体のタイプとpH値の影響を調べた。結果は,温度とアニオン交換容量が増加すると放出速度はより速くなり,BrO_3~-は9.0のpH値でのリン酸塩緩衝液よりもpH値4.0のリン酸緩衝液中でより迅速に放出することを示した。BrO_3~-の放出特性を解析するために放出プロファイルは四つの理論モデルに適合した。フィッティング結果は,放出挙動はBhaskar方程式,BrO_3~-の放出はintrapaiticle拡散により制御されることを示すに従うことを示した。臭素化試薬系は3,5-二臭素-2-アミノ メチル ベンゾアートのグリーン合成,単離収率94.7%と99.8%の純度でブロムヘキシンおよびアンブロキソールのような鎮咳薬を調製するためのキー中間体材料であるに適用した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *臭素 ,  *臭素化 ,  イオン交換体 ,  リン酸塩 ,  還元剤 ,  pH【水素イオン指数】 ,  緩衝液 ,  中間体 ,  陰イオン交換 ,  *キャリア ,  芳香族アミン ,  芳香族臭素化合物 ,  脂環式アルコール ,  アミノアルコール ,  ジアミン ,  第一アミン ,  第二アミン ,  脂環式化合物 ,  第三アミン
準シソーラス用語： グリーン合成 ,  リン酸緩衝液 ,  放出速度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 化学一般その他  (CA01060X)

物質索引 (2件)： アンブロキソール ,  ブロムヘキシン

タイトルに関連する用語 (7件)： キャリア ,  Zn ,  Al ,  LDH ,  臭素化 ,  構築 ,  試薬