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J-GLOBAL ID：201502202102533706   整理番号：15A1248288

超臨界CO₂によるマイクロセルラポリメタクリル酸メチルの形態進化:せん断応力と直交振動の影響

Morphology Evolution of the Microcellular Polymethyl Methacrylate with Supercritical CO₂: Effects of Shear Stress and Orthogonal Vibration

著者 (4件)： ZHAO Haibin (South China Univ. Technol., Guangzhou, CHN) ,  PENG Xiangfang (South China Univ. Technol., Guangzhou, CHN) ,  CHEN Binyi (South China Univ. Technol., Guangzhou, CHN) ,  LI Nan (South China Univ. Technol., Guangzhou, CHN)
資料名： Polymer-Plastics Technology and Engineering  (Polymer-Plastics Technology and Engineering)
巻： 54  号： 8/10  ページ： 822-836  発行年： 2015年07月 
JST資料番号： B0866A  ISSN： 0360-2559  CODEN： PPTEC7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本検討は,直交方向に振動性機械振とうに加えて,せん断応力も発生するために開発された起泡システムを提示し,そして制御可能なせん断および振動性振とう下での均一な球状気泡およびより均一な気泡分布の形成を提示した。気泡の多孔性形態を,動的なマイクロセルラ起泡装置において振動数と振幅を含めた起泡パラメータを調節して仕立てた。実験プロセスは先ず静的条件下で行われ,温度,飽和圧力そして減圧率等の最適臨界パラメータを見付けた。其れから,ロータ回転と直交機械振動が,ロータ回転と脈動の軸方向応力に沿って均一なせん断流を生成する様に誘導した。セル径が減少し,セル密度が増加しそして壁は明らかにより薄くなり,高分子融液が単離にせん断応力を使った時,高分子融液中に核形成サイトを創り出す,ことを示していた。軸方向に垂直および平行間のアスペクト比の差異がより小さくなりそして伸長セルが球形になり,一方機械振動に起因する過剰なせん断が,セル形態をより悪化させるであろう。この起泡システムは,工業用起泡過程をシミュレートする動的条件下での気泡核形成および成長の機構を検討するための有効な方法を提供していた。

シソーラス用語： *機械振動 ,  *超臨界流体 ,  *二酸化炭素 ,  起泡 ,  システム ,  *ポリメタクリル酸メチル ,  *セル構造 ,  モルフォロジー ,  気泡成長 ,  *剪断応力 ,  球状 ,  均一性 ,  気泡径分布 ,  プロセスパラメータ ,  最適化 ,  臨界パラメータ ,  剪断流 ,  密度 ,  融解高分子 ,  核形成 ,  アスペクト比 ,  機構 ,  *超臨界二酸化炭素
準シソーラス用語： セル密度 ,  *マイクロセル構造 ,  気泡核形成 ,  成長機構 ,  *超臨界CO2

分類 (5件)： 応用物理化学的操作・装置  (XE03000E) ,  流体波,流体振動  (BC02050Y) ,  膜流,液滴,気泡,キャビテーション  (BC02070U) ,  発泡成形  (YH04070U) ,  アクリル樹脂  (YH07110K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 超臨界CO2 ,  マイクロセル ,  ポリメタクリル酸メチル ,  形態進化 ,  せん断応力