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J-GLOBAL ID:201502202113619580   整理番号:15A0646290

改善された感度をもつナマコ-状金電極およびナノ金官能化フラワー-状階層炭素材料に基づく電気化学的免疫アッセイ

An electrochemical immunoassay based on trepang-like gold electrodes and nanogold functionalized flower-like hierarchical carbon materials with improved sensitivity
著者 (6件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 3452-3460  発行年: 2015年05月06日 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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信号増幅標識としてホースラディッシュペルオキシダーゼ-2次抗体で標識付けされたナノ金官能化フラワー-状階層炭素材料(AuNPs/FCM)を用いることによって,癌胎児抗原(CEAs)の検出のための新規電気化学的免疫センサーが開発された。過酸化水素の増大HRP-電気触媒反応によって,増幅検出が達成された。免疫センサーの基礎を構築するために,ポリ(ジアリルジメチルアンモニウム塩化物)官能化グラフェン(G-PDDA)および3次元ナマコ状金(3D-TG)との間の静電引力によって,ハイブリッドプラットホームが生成された。すぐれた電子特性,安定性,バイオ活性および大きな表面積をもつプラットホームが,CEA-一次モノクローナル抗体のための有効なマトリックスとして役立った。その後,CEAの存在下での抗体-抗原の免疫反応に基づいて,3D-TG/G-PDDAおよびAuNPs/FCMのサンドイッチ-型免疫錯体が形成された。多重標識信号増幅をもつハイブリッドセンサープラットホームのすぐれた電気伝導度およびバイオ活性の利点を組み合わせることによって,増強感度が得られた。最適条件下で,これらの戦略は,0.026pgmL-1の検出限界で0.0001から50ngmL-1までの範囲でのCEAの検出に対するすぐれた解析性能を示した。新しい提案された方法は,高感度検出法の設計のための新しい将来有望なプラットホームを提供した。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
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バイオアッセイ  ,  炭素とその化合物 

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