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J-GLOBAL ID:201502202116091684   整理番号:15A0845240

ラテックス塗料におけるCPVCの計算用の新しいモデルに向けて

Towards a new model for the calculation of CPVC in latex coatings
著者 (2件):
資料名:
巻: 98  号:ページ: 133-136  発行年: 2015年06月 
JST資料番号: C0326B  ISSN: 1754-0925  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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有機塗料の臨界顔料容積濃度(CPVC)は,顔料系粒子間を湿潤しそしてボイドを完全に充填するため,塗料中に丁度十分な量の高分子マトリツクスが存在する,顔料容積濃度(PVC)として定義されてきた。それ故,CPVCは,他成分の中で塗料組成中に存在する固体粒子成分の充填特性の関数として描くことができる。本稿は,バインダー(または樹脂)と塗料中に存在する顔料系間の粒度相関関係の関数としての,ラテックス塗料中のCPVC(エマルジョン中LCPVC)を計算するための数学的表現の発展につながっていた。以前の検討は,LCPVCを樹脂粒度に関連させたものであり,本稿では,樹脂および顔料系の粒度は独立的に考慮されないで,推定された表式は,それらの間の比率の関数として考察された。理論的なCPVCの定義に基づいて,理想化された「コンパクトな球体モデル」を使うことによって,新しいモデル表式が,LCPVCを数学的に決定するために開発された。提案モデルは,それが他の著者等によって実験的に得られてきた定数を利用することが必要であるので,事実上は半理論的であった。1)臨界顔料容積濃度(CPVC)の概念,2)ラテックス塗料におけるCPVC,3)CPVCに影響する因子:その数学的公式化のための考察,4)数学モデルの推論,5)結論。
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分類 (5件):
分類
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塗料の性質  ,  顔料  ,  オペレーションズリサーチ一般  ,  計算理論  ,  各種塗料 
タイトルに関連する用語 (3件):
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