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J-GLOBAL ID:201502202128273591   整理番号:15A0845966

遺伝子工学蛋白質を融合した機能性ポリマーナノファイバーをナノスケール集積させる注入と回転の結合

Coupling Infusion and Gyration for the Nanoscale Assembly of Functional Polymer Nanofibers Integrated with Genetically Engineered Proteins
著者 (7件):
資料名:
巻: 36  号: 14  ページ: 1322-1328  発行年: 2015年07月 
JST資料番号: D0314B  ISSN: 1022-1336  CODEN: MRCOE3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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機能的ナノ集合体を特徴づけるナノファイバーは,その制御された組織と構造のため,組織工学,検知,光電子工学,ナノ通信工学などの分野において多様な応用を可能とする構成要素として期待されている。注入回転方法は,固有の生物学機能を持つポリマー溶液の流量を単純に調整することによりナノファイバーを製造することが可能となったことを報告する。直径117~216nmの金ナノ粒子と蛋白質を結合したヒゲなしファイバーを作製するために,ポリマー鎖の十分な絡み合いがBerry数1.6以下にて得られた。続いてナノファイバー集積体への金ナノ粒子の結合を,金結合ペプチドタグを使用して遺伝子工学的に赤色蛍光蛋白質(DsRed)へ結合させることにより行った。蛍光顕微鏡分析とFourier変換赤外線分光(FTIR)データの併用により,ナノファイバーと設計した赤色蛍光蛋白質との融合を立証した。融合部分に赤色蛍光蛋白質を持つ金ナノ粒子で修飾したナノファイバーは,その選択的なCu+2によりDsRed赤色蛋白質が凍結した銅誘導蛍光を含む生物学的機能を保有する。従ってこのような注入回転操作の結合は,画像作成,検知及び生体材料適用するバイオ複合材料を発生させるため,蛋白質機能の幅広い特性をナノファイバーに組み込む単純なナノスケール集積方法を提供する。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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その他の高分子の反応  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  その他の紡糸・製糸  ,  生物物理的研究法 

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