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J-GLOBAL ID:201502202129528453   整理番号:15A0939596

C1sコアレベル分光法によるグラフェン-金属相互作用についての表面化学組成と構造の役割の解明

Unravelling the roles of surface chemical composition and geometry for the graphene-metal interaction through C1s core-level spectroscopy
著者 (14件):
資料名:
巻: 93  ページ: 187-198  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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実験と理論的手法を組み合わせて,接地面の構造と化学的性質から起こるエピタキシャルグラフェンと遷移金属表面の間の相互作用強度への寄与を分離できることを示す。グラフェン-Ir(111)やグラフェン-Ru(0001)界面での種々の金属(Co,Rh,Ir,Ru)の系統的インターカレーションによって得られる多数のグラフェン-金属系について,C1sコアレベルのスペクトル分布の光電子的測定と数値シミュレーションを実行することによってこれが得られた。基板の最上層の化学種がグラフェンとその基板の間のカップリングを決定する際に大きな役割をすることを示す。実験と理論的C1sスペクトルセンターの両方が遷移金属基板のdバンドセンターと直線関係にあることを示すが,これはグラフェン-基板相互作用強度の信頼できる記述であると考えられる。今回の結果はグラフェン-金属接点の性質を決定し,調整する簡単な方法を提供する。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物  ,  原子間相互作用 

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