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J-GLOBAL ID：201502202143456376   整理番号：15A1033922

インドの事務室における温熱快適性:行動規格及び年齢差と性差

Thermal comfort in offices in India: Behavioral adaptation and the effect of age and gender

著者 (3件)： INDRAGANTI Madhavi (Dep. of Architecture and Interior Design, Prince Sultan Univ., Riyadh, Saudi Arabia) ,  OOKA Ryozo (Dep. of Human and Social Systems, Inst. of Industrial Sci., The Univ. of Tokyo, 4-6-1 Komaba, Meguro-ku, Tokyo, JPN) ,  RIJAL Hom B. (Dep. of Restoration Ecology & Built Environment, Tokyo City Univ., Yokohama, JPN)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 103  ページ： 284-295  発行年： 2015年09月15日 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 住民行動による温熱環境の変化についての研究はインドでは少ない。28の事務所の2787人の住民の温熱快適性に関するデータ(N=6048)を分析した:28の建物は,チェンナイとハイデラバードにある13の混合モード(MM)ビル,14の完全空調建物そして1つの自然換気建物である。住民行動は温熱快適性に直接影響した。MM建物の温度変動に応じて,住民は空気調和装置と送風機を利用した。回帰解析によって,気温29度においてチェンナイのMM建物の89.4%,ハイデラバードの建物の28.5%が空気調和装置を用いると予測できた。信頼性区間95%で,女性,若者,やせた人は男性,老人,太った人より0.3~1.0K高い温度に快適性を感じる。自然換気では,女性は28.5度,男性は27.8度を快適と感じた。年間を通して温熱快適性を得る行動がとられる。風通しのよい所にいるという行動が最も多く,室内の通風を高める必要がある。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： インド ,  *事務室 ,  *温熱環境 ,  *快適性 ,  住民意識 ,  行動科学 ,  年齢差 ,  *性差 ,  回帰分析 ,  *現地調査 ,  事務所建築 ,  空気調和装置 ,  自然換気 ,  送風機 ,  *室温 ,  通風
準シソーラス用語： ロジスティック回帰 ,  チェンナイ ,  ハイデラバード

分類 (1件)： 建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (8件)： インド ,  事務室 ,  温熱 ,  快適性 ,  行動 ,  規格 ,  年齢差 ,  性差