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J-GLOBAL ID:201502202154757459   整理番号:15A1211872

Erhai湖における水中大型植物中のりん含有量の種間および季節的変動【Powered by NICT】

Interspecific and Seasonal Variations of Phosphorus Content in Submersed Macrophytes in Erhai Lake
著者 (7件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 877-882  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2491A  ISSN: 1001-6929  CODEN: HKYAEZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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リン(P)は湖沼生態系における重要な要素である。水生植物は湖沼中のPの生化学的サイクルにおいて重要な役割を果たしている。Erhai湖における七種の一般的な沈水性大型植物のP含量における種間および季節的変動を調べた。結果は,Erhai湖における水中大型水生植物のP含有量は,正規分布に適合し,平均値2.64mg/g及び0.90~6.79mg/gの範囲であったが,種と季節による有意な影響を受けたことを示した。Vallisneria natans(3.32 mg/g)のP含量が最も高く,次いでHydrilla verticillata(2.88 mg/g),Ceratophyllum demersum(2.72 mg/g),Potamogeton maackianus(2.53 mg/g),Myriophyllum spicatum(2.39 mg/g),P.pectinatus(2.34 mg/g)とP.malaianus(2.27 mg/g)であった。植物のP含量は,春(3.46 mg/g),次いで夏(3.05 mg/g)と冬(2.20 mg/g)で最も高く,秋に(1.98 mg/g)最低であった。環境P利用性,葉茎バイオマス比と生活史形質は植物P含有量を決定した。さらに,Erhai湖における水中大型水生植物のP含量は揚子江の中・下流域,周辺環境で入手可能なP含量が少ないことに起因するよりも低かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の汚染原因物質  ,  堆積学一般 

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