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J-GLOBAL ID：201502202162991699   整理番号：15A0705344

水系順相クロマトグラフィーにおける移動相添加物としてのフッ化アンモニウム

Ammonium fluoride as a mobile phase additive in aqueous normal phase chromatography

著者 (2件)： PESEK Joseph J. (Dep. of Chemistry, San Jose State Univ., San Jose, CA 95192, USA) ,  MATYSKA Maria T. (Dep. of Chemistry, San Jose State Univ., San Jose, CA 95192, USA)
資料名： Journal of Chromatography A  (Journal of Chromatography A)
巻： 1401  ページ： 69-74  発行年： 2015年07月03日 
JST資料番号： C0278B  ISSN： 0021-9673  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： シリカハイブリッド固定相を利用する水系順相クロマトグラフィー-質量分析検出における移動相添加物としてのフッ化アンモニウムの利用を評価する。保持時間,ピーク形状,効率,及びピーク強度を標準添加物のギ酸とギ酸アンモニウムと比べた。試験溶質として,NAD,3-ヒドロキシグルタル酸,α-ケトグルタル酸,p-アミノ馬尿酸,AMP,ATP,アコニット酸,トレオニン,N-アセチルカルニチン,及び3-メチルアジピン酸を用いた。カラムパラメーターを正負両方のイオン検出モードで評価した。フッ化アンモニウムは,潜在的に攻撃的な移動相添加物であり,カラム寿命に有害な影響を持つ。カラム再現性を測定し,様々な添加物間の切り替えの効果も試験する。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *LC-MS分析 ,  移動相 ,  *添加剤 ,  *フッ化アンモニウム ,  保持時間 ,  強度 ,  比較試験 ,  クロマトグラフ用カラム ,  アデニンヌクレオチド ,  リボヌクレオチド ,  ニコチンアミドヌクレオチド ,  ジヌクレオチド ,  アミノ酸 ,  芳香族アミン ,  芳香族カルボン酸 ,  カルボアミド ,  アミノカルボン酸 ,  第一アミン ,  脂肪族ケトン ,  脂肪族カルボン酸 ,  ケト酸 ,  ジカルボン酸 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族アルコール ,  第四アンモニウム ,  カルボン酸エステル ,  アミノアルコール ,  第二アルコール ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： ピーク強度

分類 (2件)： クロマトグラフィー,電気泳動  (CC01050S) ,  液体クロマトグラフィー  (CC04014L)

物質索引 (12件)： 3-ヒドロキシグルタル酸 ,  3-メチルアジピン酸 ,  AMP ,  ATP ,  NAD ,  p-アミノ馬尿酸 ,  α-ケトグルタル酸 ,  アコニット酸 ,  アセチルカルニチン ,  ギ酸 ,  ぎ酸アンモニウム ,  トレオニン

タイトルに関連する用語 (6件)： 水系 ,  順相 ,  クロマトグラフィー ,  移動相 ,  添加物 ,  フッ化アンモニウム