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J-GLOBAL ID：201502202180456564   整理番号：15A0798908

V字形下降流チューブバイオマス熱分解炉における熱担体の熱伝達の実験的研究

Experimental Study of Heat Transfer of Heat Carriers in a V-shaped Down-flow Tube Biomass Pyrolysis Reactor

著者 (4件)： YANG Y. (Hunan Electric Corp. Res. Inst., Changsha, CHN) ,  JIN S.-P. (Huazhong Univ. Sci. and Technol., Wuhan, CHN) ,  TIAN Z.-J. (Huazhong Univ. Sci. and Technol., Wuhan, CHN) ,  HUANG S.-Y. (Huazhong Univ. Sci. and Technol., Wuhan, CHN)
資料名： Energy Sources, Part A: Recovery, Utilization, and Environmental Effects  (Energy Sources, Part A: Recovery, Utilization, and Environmental Effects)
巻： 37  号： 9-12  ページ： 1363-1372  発行年： 2015年05月 
JST資料番号： H0251B  ISSN： 1556-7036  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 研究を簡単にするために,Z-字管により似ているV-字管をバイオマス粉無しの熱担体とV字型下降流チューブ装置間の熱伝達機構を分析するために設計した。即ち,熱担体と空気との間の熱流と熱伝達率もまた分析し,計算した。本稿は,混合原料の状態で熱伝達研究のためのいくつかの基準の意味を持っているべきであろう。バイオマス粉の混合物を,V字型の下降流チューブ装置にバイオマス粉末を入れた場合に,より完全に接触し,より十分に応答することが強化できる。安定した状態でチューブ内の熱管壁の流れと空気の計算に基づいて,熱担体の初期温度が上昇した場合に,管壁と空気の熱流は,同じペースで増加することが判明した。V字型のチューブでは,チューブ内の熱担体と空気との対流熱伝達率は,温度が上昇とともに,増加した。V字管またはZ字管で,大部分の熱担体とバイオマス粉末は,チューブの下側部分の管壁に沿ってスライドする。実際には,V字またはZ字管のいずれかをバイオマス粉末により多くの熱エネルギーを吸収させるために,熱担体とバイオマス粉末間の完全な接触を促進するために使用する。また,管壁とバイオマス粉末との間の熱伝達もまた,V字管またはZ字管の状態で考慮されるべきである。

シソーラス用語： *バイオマス ,  *熱伝達率 ,  *流体流 ,  *管 ,  *熱 ,  *キャリア ,  *熱流 ,  熱分解 ,  熱伝達 ,  空気 ,  エネルギー ,  接触
準シソーラス用語： *対流熱伝達率 ,  *下降流 ,  *チューブ ,  *担体 ,  熱エネルギー

分類 (3件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  木材化学  (FF05040V) ,  対流・放射熱伝達  (PA02030K)

タイトルに関連する用語 (8件)： V字形 ,  下降流 ,  チューブ ,  バイオマス ,  熱分解 ,  担体 ,  熱伝達 ,  実験的研究