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J-GLOBAL ID:201502202200675039   整理番号:15A0996937

タスク固有液体が存在する1M HCl中の鋼の電気化学と形態

Electrochemical and Morphological Study of Steel in 1 M HCl in the Presence of Task Specific Liquid
著者 (4件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 3433-3443  発行年: 2015年09月 
JST資料番号: C0161B  ISSN: 1059-9495  CODEN: JMEPEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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重量損失(腐食減量),動電位分極および電気化学インピーダンス分光(EIS)技術を用いて,イミダゾール構造(1-メチル-3-オクタデカンイミダゾリウム硫酸水素)の新規なカチオン表面活性剤(CS)の1M HCl中の低炭素鋼に及ぼす腐食抑制の影響を調べた。表面活性剤の量を適切に増加させると,新規のCSの抑制効率が増加する。EIS測定から得られた結果によると,抑制効率は1ppm表面活性剤があると約34%であったが,25ppm(臨界ミセル濃度に近い)表面活性剤濃度で約96.8%に増加した。また,温度の効果および表面活性剤とNaHSO4塩との間の相乗効果を調べた。抑制効率はNaHSO4濃度の増加とともに増加し,0.1Mの近くで最大値に達し,温度範囲30~50°Cで急落した。動電位分極測定では,表面活性剤が混合タイプの抑制剤として作用することを明らかにした。重量損失,分極およびインピーダンス測定から得た結果は適切に一致し,この表面活性剤が1M HCl環境の低炭素鋼の優れた抑制剤であることを確認した。原子間力顕微鏡(AFM)および電界放出走査電顕(FE-SEM)によって,抑制した金属サンプルおよび非抑制金属サンプルの表面形態を調べた。Copyright 2015 ASM International Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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防食 

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