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J-GLOBAL ID：201502202213849370   整理番号：15A0999214

ユーザコンテキスト推定方式を用いた複合災害対策システム

The User Context Estimation Method for The Mitigation Information Providing System

著者 (2件)： 飯塚航 (工学院大 大学院工学研究科) ,  水野修 (工学院大 大学院工学研究科)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 115  号： 159(NS2015 37-69)  ページ： 1-6  発行年： 2015年07月23日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 地震等の都市災害発生時に減災のための情報提供手段の確保が求められている。そのために,災害時に被災者の状況であるコンテキストを推定し,安否情報を提供する方式が提案されている。それを発展させ,大規模ターミナル駅周辺地域においては,災害関連情報を入手するユーザのコンテキストによって適した情報を配信する複合災害対策システムの検討を進めている。複合災害対策システムの実現にためにコアとなるユーザのコンテキストを推定する方式を報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： *都市防災 ,  災害 ,  災害対策 ,  情報サービス ,  需要 ,  状態 ,  推定 ,  情報 ,  情報収集 ,  情報抽出 ,  記録 ,  人間 ,  *情報システム ,  通信技術
準シソーラス用語： M2M ,  コンテキスト情報 ,  ユーザニーズ ,  危機的状況 ,  減災 ,  行動履歴 ,  災害情報 ,  *災害情報システム ,  都市災害 ,  被災者

分類 (2件)： 都市問題,都市防災  (RD01030O) ,  公共情報システム  (AC07000D)

引用文献 (4件)：

• A. TAKASHI, "Sustainable Operation Technologies for the Mitigation Information Network in Urban Area", IEEE Region 10 Human Technology Conference 2013, pp.255-260, Aug 2013.
• 西畑拓晃 他,"サービス条件の変化に適応するプレゼンスサービス提供方式,"信学総大 B-18-14, Mar.06.2012.
• 水野修 他,"未来へつなぐデジタルシリーズネットワークソフトウェア,"角田良明,pp.104-109,東京,2013.
• 飯塚航,水野修,"要求電力量を対象としたコンテキスト推定方式",信学ソ大 B-6-33,Sep.2014.

タイトルに関連する用語 (4件)： コンテキスト ,  推定 ,  複合災害 ,  対策