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J-GLOBAL ID:201502202226172906   整理番号:15A1399526

Ni-P/BN(h)複合材料被膜の摩擦特性に及ぼす介入自己潤滑BN(h)粒子の効果

The effect of incorporated self-lubricated BN(h) particles on the tribological properties of Ni-P/BN(h) composite coatings
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巻: 357  号: PB  ページ: 1727-1735  発行年: 2015年12月01日 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Ni-P/BN(h)複合材料被膜をサイズ0.5μmの六方晶系窒化ホウ素粒子を10.0g/lまで含む浴からの通常の無電解めっきの方法で作製した。比較のためにNi-P被膜も作製した。電解質を安定化するためにカチオン性界面活性剤臭化セチルトリメチルアンモニウムCTAB)を用い,分散安定性解析器を用いて粒子の非凝塊化分散が得られる最適CTAB濃度を求めた。被膜構造と組成に及ぼす被膜のモルフォロジーと介入粒子に効果を走査型電子顕微鏡,電界放出電子プローブマイクロアナライザ,X線回折解析を介して研究した。被膜の硬度,粗度,摩擦係数,耐摩耗性もVickersマイクロ硬度試験機,原子間力顕微鏡,ボールオンディスク装置を用いて評価した。堆積浴中のCTABの存在はNi-P/BN(h)複合材料被膜の表面粗度と性能にポジティブな効果を有する。摩擦と摩耗の試験はNi-P被膜への14.5vol%BN(h)粒子の取り込みが被膜の摩擦係数を約75%低下し,Ni-P複合材料の耐摩耗性はNi-P被膜の約10倍であることを示した。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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電気めっき  ,  固体の機械的性質一般  ,  固体の表面構造一般  ,  潤滑一般 
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