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J-GLOBAL ID:201502202245450436   整理番号:15A0646559

グラフェンおよびヒドロキシアパタイトの,骨組織工学を目的とした均質な,自立型ナノ組成ハイドロゲルへの自己集合

Graphene and hydroxyapatite self-assemble into homogeneous, free standing nanocomposite hydrogels for bone tissue engineering
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巻:号: 17  ページ: 7992-8002  発行年: 2015年05月07日 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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グラフェン-ナノ粒子(NP)組成物は,バッテリーから,最近では再生医学まで,様々な分野に応用できる可能性がある。最良な結果は,グラフェンとNPを均質な自立構造体に統合した時に得られるはずである。しかしながらこれまでこうした統合は少数の例でしか行われていない;その場合も多くは三次元(3D)構造を持たないグラフェン/NP粉末が作られているに過ぎない。本論文はコロイド化学に基づいて,こうした構造体を合成する,簡便で普遍的方法を報告している。著者らはグラフェン酸化物ナノシートとクエン酸安定化ヒドロキシアパタイト(HA)NP両方の懸濁水から開始している。了見濁水の混合物を水熱処理してグラフェン酸化物をグラフェンに還元し,コロイド状のHA NPを捕捉して,その周囲に自己集合して作られたグラファイト様シェルによって3Dグラフェンネットワークを形成させた。このシェルを通過する拡散によってNPはグラフェン壁上に均質に沈積した。得られたグラフェン-HAゲルは高多孔性で,高い伝導率と生体適合性を有しており,骨組織工学のためのスカフォードとして有望であった。この方法は高い均質性を有する,様々な自立型3Dグラフェンをベースにしたナノ組成物の製造に応用できる。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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医用素材 

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