文献
J-GLOBAL ID:201502202260398530   整理番号:15A0406633

α-Ni(OH)2膜の電子構造:高性能Ni-触媒表面の産出に対する影響

The electronic structure of the α-Ni(OH)2 films: Influence on the production of the high-performance Ni-catalyst surface
著者 (4件):
資料名:
巻: 282  ページ: 421-428  発行年: 2015年05月15日 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Ni-触媒の効率に対する酸化物/水酸化物膜の固体状態特性の重要性を考慮し,本研究は(支配的点欠陥としてのアニオン空格子点を有し)n-型半導体としてふるまう不動態α-Ni(OH)2膜の電子構造に焦点を合わせる。n-型α-Ni(OH)2膜のNiへの固相変換を,古典的半導体の還元的分解に対するGerischerのアプローチに基づいて議論した。α-Ni(OH)2のNiへの分解の動力学をin situで検討し,分解機構を提案した。ニッケル金属の核化は,膜|溶液界面上のアニオン空格子点で始まり,最終的に,酸化物膜マトリックス全体が新しい金属相に変換する。水素放出反応(h.e.r.)が,Er(H2/H+)より正の電位において,新しくin situ抽出されたNi表面で起こる。不動態膜の半導体特性を,酸化物膜,そしてNi上にイオン注入法で形成したn-型半導体のそれらと比較した。言及した後者の膜はコンパクトで,最初の膜より秩序化され,無定形がより少ない構造を示し,これはX線光電子分光法(XPS)による結果に一致する。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の触媒 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る