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J-GLOBAL ID:201502202260630034   整理番号:15A1097598

β-シクロデキストリンで修飾されたビサコジルに関する研究: キャラクタリゼーション,分子モデリングおよびPEGの影響

Investigations of bisacodyl with modified β-cyclodextrins: Characterization, molecular modeling, and effect of PEG
著者 (7件):
資料名:
巻: 134  ページ: 82-91  発行年: 2015年12月10日 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ヒドロキシプロピル-β-シクロデキストリンおよび2,6-ジ-O-メチル-β-シクロデキストリン空洞へのビサコジル封入を実験的および理論的に検討し,これらの封入に及ぼすPEG4000の影響を検討した。等温熱量測定滴定曲線から,二成分封入過程はエンタルピー駆動およびエントロピー駆動であることが分かった。固体状態複合体の完全なキャラクタリゼーションを,FT-IR,XRPD,DSCおよびSEM分析で行った。FT-IR,1H NMRおよびROESY研究は,二成分複合体の最も優先的なカプセル封入様式を提供したが,更に,その結果を分子ドッキングおよび分子動力学研究で確認した。PEG 4000の存在は,二成分複合体のカプセル封入効率,可溶性および溶解性比率を僅かに促進した。in vivo研究から,CDの複合体は純粋なビサコジルと比較して消化管輸送時間を著しく促進したが,PEG4000の添加はバイオアベイラビリティのより一層の改善を示さないことが分かった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (5件):
分類
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分子化合物  ,  多糖類  ,  窒素複素環化合物一般  ,  ポリエーテル  ,  分子間相互作用 

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