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J-GLOBAL ID：201502202312331316   整理番号：15A0972562

ベンジルアミンのイミンへの可視光選択性空気酸化の光触媒活性が高い非晶質と結晶性の酸化ニオブのヘテロ接合

Heterojunctions between amorphous and crystalline niobium oxide with enhanced photoactivity for selective aerobic oxidation of benzylamine to imine under visible light

著者 (10件)： ZHANG Yantao (Coll. of Chemistry and Chemical Engineering, Taiyuan Univ. of Technol., Taiyuan 030024, China. [e-mail]) ,  PEI Linjuan ,  ZHENG Zhanfeng ,  YUAN Yong ,  XIE Tengfeng ,  YANG Juan ,  CHEN Shuai ,  WANG Junwen ,  WACLAWIK Eric R. ,  ZHU Huaiyong
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 3  号： 35  ページ： 18045-18052  発行年： 2015年09月21日 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バンドギャップ構造が異なる2種の結晶のヘテロ接合形成は光励起電子の一方向移動へのトンネルになり,半導体光触媒の光触媒活性を向上するのに有効な戦略である。表面錯体光触媒も電荷を分離し再結合させることを考慮すると,このヘテロ接合が光励起電子の移動に影響するので,どのような表面錯体の可視光応答光触媒活性をも促進することがある。ここでは非晶質相と結晶相の界面表面積が大きいNb₂O₅ミクロファイバを設計し,結晶化度を制御するか焼により水素型ニオブ酸を合成した。これらのミクロファイバの選択的空気酸化に対する光触媒活性を調べた。ヘテロ接合を持つNb₂O₅ミクロファイバは予測通り最高の光触媒活性があった。これは多分非晶質相と結晶相の間のバンドギャップの差により電子を一方向に移動させ,再結合速度を遅延させて効率を向上することによる。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST

シソーラス用語： *光触媒 ,  *触媒活性 ,  *ヘテロ接合 ,  *電子移動 ,  可視光 ,  *ミクロフィラメント ,  *酸化ニオブ ,  *非晶質 ,  *結晶 ,  相分離 ,  界面 ,  ニオブ酸 ,  空気酸化 ,  酸化 ,  バンドギャップ ,  キャリア再結合 ,  アミン ,  芳香族化合物 ,  イミン
準シソーラス用語： ベンジルアミン類 ,  選択的酸化

分類 (2件)： 光化学一般  (CB08010U) ,  酸化,還元  (CF02060T)

タイトルに関連する用語 (10件)： ベンジルアミン ,  イミン ,  可視光 ,  選択性 ,  空気酸化 ,  光触媒活性 ,  非晶質 ,  結晶性 ,  酸化ニオブ ,  ヘテロ接合