文献

J-GLOBAL ID：201502202333956731   整理番号：15A1177701

発酵培地の最適化とL-アルギニン産生株の発酵条件【Powered by NICT】

Optimization of fermentation medium and fermentation conditions of L-arginine producing strain

著者 (4件)： Chen Jincong (Sino-German Joint Res. Inst. of Nanchang Univ., Nanchang) ,  Chen Xuelan (Coll. of Life Sci., Jiangxi Normal Univ., Nanchang) ,  Zhang Bin (Coll. of Life Sci., Jiangxi Normal Univ., Nanchang) ,  Xiong Yonghua (Sino-German Joint Res. Inst. of Nanchang Univ., Nanchang)
資料名： Shipin Gongye Keji  (Shipin Gongye Keji)
巻： 36  号： 7  ページ： 167-171  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2152A  ISSN： 1002-0306  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本論文では,試験株としてCorynebacterium crenatum変異誘発を用いて,アルギニン産生に及ぼす培地成分(炭素,有機窒素,無機窒素,inrotrogenイオン)および発酵条件(培養温度,接種サイズ,初期pH,発酵液の体積)の影響を振とうフラスコで調べた。結果は,最適なL-アルギニン産生培地は12%グルコース,4.5%硫酸アンモニウム,2.5%コーンスティープリカー,0.005%カリウム二水素ホスファート,0.01%七水硫酸マグネシウム,0.01%六水塩化第二鉄,0.05%マンガン硫酸塩一水和物と3%炭酸カルシウムから構成されていたことを示した。最適発酵条件は培養温度の30°C,接種濃度,7.0初期pHの10%と負荷容量の15mL/250mLした。最適発酵培地と発酵条件に基づいて,アルギニンの生産は27.7%増加し,11.23g/Lに達した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 塩化鉄 ,  炭酸カルシウム ,  硫酸アンモニウム ,  有機窒素 ,  *発酵 ,  接種 ,  Corynebacterium ,  コーンスティープリカー ,  *培地 ,  発酵液 ,  変異誘発 ,  硫酸マグネシウム ,  ヘキソース ,  アルドース ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  第一アミン
準シソーラス用語： 培養温度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 植物の生化学  (EH01050J)

物質索引 (2件)： グルコース ,  アルギニン

タイトルに関連する用語 (5件)： 発酵 ,  培地 ,  最適化 ,  L-アルギニン ,  株