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J-GLOBAL ID:201502202370061450   整理番号:15A1214866

酸素/グルコース欠乏はMF CA3シナプスにおけるLTDを誘導する【Powered by NICT】

Oxygen / glucose deprivation induces LTD at MF-CA3 synapses
著者 (4件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 761-765  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2600A  ISSN: 1007-4368  CODEN: NAYXEW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
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【目的】はCA3(MF-CA3)シナプスへの苔状繊維でのシナプス伝達中の酸素/グルコース欠乏(OGD)誘導長期抑制(LTD)を観察し,その根底にある機構を研究した。生後2-3週【方法】Sprague Dawley(SD)ラット新生児海馬切片のために選択した。CA3錐体ニューロンに全細胞パッチクランプ記録を行い,苔状線維刺激によるMF-CA3シナプスで誘発興奮性シナプス後電流(EPSC)をモニターした。OGDの15分後に,著者らはシナプス伝達の変化を観察した。もシナプス伝達におけるOGD誘導変化は,これらの受容体の活性化またはカルシウムの増加を必要とするかどうかを調べるためにOGD処理中α-アミノ-3-ヒドロキシ-5-メチル-4-イソオキサゾールプロピオン酸受容体(AMPAR,キヌレン酸により阻止され),代謝型グルタミン酸受容体(mGluRs,LY341495により阻止され)またはカルシウムキレート剤のブロッカーを共存適用した。MF-CA3シナプスでのA MPA受容体(AMPAR)仲介シナプス伝達の【結果】(1)15分OGD誘導LTD。(2)AMPAR仲介応答のOGD誘導LTDはmGluRsの活性化に依存するA MPA受容体のはそうではなかった。パッチピペット溶液へのCa~(2+)キレート剤BAPTAのOGDあるいは介在物中ACSFからCa~(2+)の(3)除去はLTDを消失させた。【結論】OGDはMF-CA3シナプスにおけるAMPAR仲介シナプス応答のLTDを誘導する。シナプス可塑性はmGluRの活性化とAMPARなしに細胞内Ca~(2+)増加を必要とする。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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細胞生理一般 
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