抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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信号の反射ノイズを抑える終端抵抗技術について解説した。伝送信号として考えなくともよい配線の長さは,信号の立ち上がり/立ち下がり時間によって変化する。目安としては同時間が100psの場合には配線の長さが8mm程度以下ならば反射の影響は無視してもよいが,最近の実際例ではこの制限に収まらないことが多い。ICチップの内部に組み込んだ終端抵抗をODT(On Die Terminator)と呼ぶが,反射問題の対策に有効であることを示した。さらに,終端抵抗の消費電力の問題,DDR4メモリのODTについても解説した。