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J-GLOBAL ID：201502202376748627   整理番号：15A0513000

ヒドロキシル基末端ポリブタジエン系固体推薬結合剤方式の可使時間延長に関する論議

Issues Related with Pot Life Extension for Hydroxyl-Terminated Polybutadiene-Based Solid Propellant Binder System

著者 (2件)： SEKKAR V. (Polymers, Propellants, Chemicals and Materials Entity, Vikram Sarabhai Space Centre, Indian Space Res. Organisation ...) ,  RAUNIJA Thakur Sudesh Kumar
資料名： Propellants, Explosives, Pyrotechnics  (Propellants, Explosives, Pyrotechnics)
巻： 40  号： 2  ページ： 267-274  発行年： 2015年04月 
JST資料番号： H0656A  ISSN： 0721-3115  CODEN： PEPYD5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヒドロキシル基末端ポリブタジエン(HTPB)系推薬結合剤方式の可使時間延長について,トルエンジイソシアナート(TDI)及びイソホロンジイソシアナート(IPDI)からなる双治癒的方式の使用を試みた。可使時間の特性については,HTPB-双治癒的結合剤の架橋反応速度論を評価して研究した。架橋反応速度論は,架橋反応による粘度増加及び粘度増加の速度定数予測により研究した。IPDI導入は架橋過程を遅らせたが,同時に,機械的特性に悪影響は与えなかった。硬化剤としてIPDI採用を妨げる理由は固体推薬粒のライナー及び絶縁体間の低い界面特性であり,根本原因は絶縁体へのIPDIの浸透であると言われている。種々結合剤組成物の架橋密度を評価する数値から浸透の定量化を試みた。低い界面特性を改善する方法について提案する。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： HTPB ,  ポットライフ ,  *固体推薬 ,  製剤結合剤 ,  *架橋【高分子】 ,  接着強さ ,  粘度 ,  架橋剤
準シソーラス用語： トルエンジイソシアナート ,  ヒドロキシル基末端ポリブタジエン ,  引張り接着強さ

分類 (2件)： 重合反応一般  (CG04010H) ,  各種爆薬と推薬  (YE06020W)

物質索引 (1件)： イソホロンジイソシアナート

タイトルに関連する用語 (4件)： ヒドロキシル基末端ポリブタジエン ,  固体推薬 ,  結合剤 ,  可使時間