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J-GLOBAL ID：201502202379908286   整理番号：15A1007277

環境問題への解のための日本の製鉄技術の現状と将来の展望

Current status and future perspective of Japanese ironmaking technology for environmental solution

著者 (2件)： SAITO K. (Nippon Steel & Sumitomo Metal Corp., Tokyo, JPN) ,  NOMURA S. (Nippon Steel & Sumitomo Metal Corp., Chiba, JPN)
資料名： Iron & Steel Technology Conference Proceedings  (Iron & Steel Technology Conference Proceedings)
巻： 2015  号： Vol.1  ページ： 1463-1471  発行年： 2015年 
JST資料番号： D0368B  ISSN： 1551-6997  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 鉄鋼生産に伴う環境負荷は非常に大きなものであり,省資源,省エネルギー,排ガスの抑制等種々の項目に対してそれらの改善が求められている。本稿では,我が国でのこれらの課題に対する技術的取り組みと今後の展開について纏めた。まず,我が国の製鉄産業の現状を述べ,生産と原料,エネルギーと環境,LCC(石灰石被覆コークス),天然ガス吹込,DAPS(Dry-cleaned and agglomerated precompaction system),およびSCOPE21(Super Coke Oven for Productivity and Environment Enhancement toward the 21st Century)について述べた。次いで,高炉技術の開発としてRCA(反応性コークス造粒),フェロコークス,3D-Venus(Visual Evaluation and Numerical Analysis System)およびCOURSE50(CO₂ Ultimate Reduction in Steelmaking Process by Innovative Technology for Cool Earth 50)および将来計画について記した。

シソーラス用語： *日本 ,  *鉄鋼業 ,  生産量 ,  エネルギー ,  社会問題 ,  コークス ,  プロジェクト
準シソーラス用語： 環境問題 ,  *技術動向

分類 (1件)： 鉄鋼製造一般  (WD01010X)

タイトルに関連する用語 (7件)： 環境問題 ,  解 ,  日本 ,  製鉄 ,  現状 ,  将来 ,  展望