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J-GLOBAL ID:201502202426866340   整理番号:15A0457891

ステビア抽出物からレバウジオシドAの分離:膜選択,透過液品質の評価および層流状態における汚損挙動

Separation of Rebaudioside-A from stevia extract: Membrane selection, assessment of permeate quality and fouling behavior in laminar flow regime
著者 (4件):
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巻: 144  ページ: 8-15  発行年: 2015年04月15日 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,バッチおよび直交流両運転の限外濾過により,水性ステビア抽出物からレバウジオシドA(Reb-A)を精製することにある。分子量カットオフ10,20,30および50kDaの,4種類の異なるポリエーテルスルホン膜の性能を,その色,透明度,全固形分,純度および選択率の点から,透過液フラックスおよび品質に対し調べた。Hermiaの汚損モデル,即ち,完全標準中間細孔ブロッキングおよびケーキ濾過を,フラックス下降状態のそれらに適応させるため試験した。その結果,30kDa膜が,Reb-A分離に対し最も有効であることが分かった。直交流プロセスにおけるその透過液フラックスおよび品質に対し,膜間差圧(TMP)降下およびRe数の影響を調べた。定常状態の透過液フラックスは,TMP降下および流速により,大きくなった。透過液中のReb-Aの純度および選択率もまた,TMP降下および流速により大きくなった。TMP降下414kPaおよびRe数1667が,最も適した運転条件であり,選択率0.45およびフラックス値5.86×10-6m3m-2s-1を与える,ことが分かった。個々の汚損モデルは,全体フラックス下降データを適合させることはできなかった,しかしながら,2つのモデルの組合せは,そのフラックスプロファイルをうまく記述した。ケーキ濾過は,その運転条件下にてベストな適合を示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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