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J-GLOBAL ID：201502202441989379   整理番号：15A0933259

自身抗体と全身性エリテマトーデス妊婦の妊娠結局

著者 (2件)： LI Qing (上海交通大学医学院附属仁済医院, 上海) ,  DI Wen (上海交通大学医学院附属仁済医院, 上海)
資料名： Shiyong Fuchanke Zazhi  (Shiyong Fuchanke Zazhi)
巻： 28  号： 9  ページ： 725-728  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2468A  ISSN： 1003-6946  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 全身性エリテマトーデス(SLE)は自身免疫媒介の、免疫性炎症を突出表現とする弥漫性結合組織病であり、出産適齢段階の女性で多発している。妊娠状態はSLE病状を活動させ、悪化させる可能性があり、同時にSLE病状は母体と胎児の結局を影響することもできる。20%~35%のSLE患者は抗カルジオリピン症候群を続発し、抗リン脂質抗体症候群(APS)は再発性流産、胎児生長制限、早産、死産、子癇前症の発生と密接に関わっている。抗リン脂質抗体(aPL)はAPSの特徴性抗体で、ループス抗凝固抗体、抗カルジオリピン抗体、抗β2グロブリン1抗体などを含んでいる。抗SSA/Ro、SSB/La抗体と新生児先天性心臓ブロックの発病と関わる。臨床指導のために、本論文ではこれら自身抗体とSLE妊婦の妊娠結局との関係をまとめようとする。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *全身性エリテマトーデス ,  免疫 ,  抗カルジオリピン抗体 ,  臨床医学 ,  抗リン脂質抗体 ,  抗リン脂質抗体症候群 ,  早産 ,  *妊娠 ,  胎児 ,  新生児 ,  *妊婦 ,  流産 ,  炎症
準シソーラス用語： 子癇前症 ,  母体 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 婦人科・産科の臨床医学一般  (GS01030W) ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 自身 ,  抗体 ,  全身性エリテマトーデス ,  妊婦 ,  妊娠