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J-GLOBAL ID:201502202474971432   整理番号:15A1211463

病原体と薬剤感受性の解析と活動期感染性心内膜炎患者62例における早期外科的治療【Powered by NICT】

Analysis of pathogens and drug sensitivity and early surgical treatment in 62 patients with active infective endocarditis
著者 (9件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 278-281  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2306A  ISSN: 1001-4497  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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臨床における抗生物質の合理的利用のための基礎を提供するために,活動性感染性心内膜炎における血液培養中の病原体の分布と薬剤感受性を解析すること。活動期感染性心内膜炎に対する早期外科的治療の影響を評価すること。方法2010年5月から2014年7月に北京連合医科大学病院における活動性感染性心内膜炎の62人の患者の培養結果と臨床データを血液を後ろ向きにレビューした。全患者は従来の低体温心肺バイパスにおける早期外科的治療を受けた。心臓手術後の長期経過観察を行った。結果は病原性細菌の65列を単離した。Streptococcus(n =42),Enterococcus faecalis(n =7)および黄色ぶどう球菌(n =4)は主要な三種の一般的な病原体であった。アジスロマイシン,クリンダマイシンとエリスロマイシンへのStreptococcusの抵抗率は,それぞれ50.0%,64.3%と66.7%であった。テトラサイクリンとリファンピシンの両方に対するEnterococcus faecalisの耐性率は50.0%であった。SMZ TMPおよびエリスロマイシンの両方に対する黄色ぶどう球菌の耐性率は50.0%であった,これはペニシリンG~100%であった。リネゾリドとバンコマイシンの両方に三種の細菌の高感度率は80.0%以上であった。二例は周術期感染性ショックと低心拍出量症候群のため死亡した。他の60患者は順調に回復した。IとIIグレード心機能(NYHA)と回復した患者の数は追跡期間中にそれぞれ42と15であった。心内膜炎の再発の追跡調査期間中に生じなかったた。感染性心内膜炎患者の結論病原体は主にグラム陽性菌。臨床医は,病原性細菌の抵抗性の状況に応じた合理的な抗菌薬を選択すべきである。早めの外科的治療が活動性感染性心内膜炎に対する満足すべき効果を達成することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 
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