文献

J-GLOBAL ID：201502202502666560   整理番号：15A0875610

エレベーターの事故防止に資する特許

著者 (1件)： 富田正道 (日立 都市開発システム社 グローバル開発本部)
資料名： クレーン  (Journal of the Japan Crane Association)
巻： 53  号： 8  ページ： 27-31  発行年： 2015年08月01日 
JST資料番号： S0985A  ISSN： 0285-3892  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 日立の特許3例を紹介した。エレベータードアの発光シグナルの発明-構成が簡単で発光体の取り付けや交換が容易なエレベーターのセフティシューを備えるエレベーター装置。エレベーター乗りかごのシル(敷居)に関する発明-乗りかご出入りでの乗客のつまずきによる転倒や,車椅子等の車輪の挟まりを防止する目的で床端部のシルの隙間を狭くし,地震等で両シルが凹凸部で衝突しても損害を最小限に留めることができ,シルの隙間を狭く設定することが可能なエレベーター装置。かご保守作業用の安全柵の発明-乗りかごの上に設置する折りたたみ式手摺において,通常時には倒伏状態に,保守作業時には起立状態に保持し,乗りかごの上面における組み上げ作業開始時の作業員の転落防止を実現できる。

シソーラス用語： *エレベータ ,  *事故防止 ,  特許 ,  戸 ,  発光 ,  ドア開閉装置 ,  運搬容器 ,  安全装置 ,  保全 ,  安全対策
準シソーラス用語： 発光体 ,  乗りかご ,  転倒防止対策

分類 (1件)： その他の荷役・運搬機械  (QE01040B)

タイトルに関連する用語 (3件)： エレベーター ,  事故防止 ,  特許