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J-GLOBAL ID:201502202554503170   整理番号:15A1017572

DNA標的指向配列はモデルニューロンにおいて磁性ナノ粒子に基づくプラスミドDNA遺伝子導入効率を改善する

DNA Targeting Sequence Improves Magnetic Nanoparticle-Based Plasmid DNA Transfection Efficiency in Model Neurons
著者 (3件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 19369-19386 (WEB ONLY)  発行年: 2015年08月 
JST資料番号: U7038A  ISSN: 1422-0067  CODEN: IJMCFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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大多数の幹細胞,前駆細胞そして一次細胞株の効率良い非ウイルスプラスミドDNA遺伝子導入は,遺伝子治療研究内の多くの適用に関し障害を呈している。効率と細胞生存率の観点から,磁性ナノ粒子に基づくDNA遺伝子導入は,非ウイルス代替法に比べ急速かつ向上した遺伝子導入成果を示しているので,有望な遺伝子運搬法である。最近,筆者らの研究グループは,この新しいプラスミドDNA(pDNA)運搬法を更に改善する振動性の磁性アレイを導入した。ナノ磁性遺伝子導入法の継続する改善は,主として磁性ナノ粒子(MNP)機能付与と,遺伝子導入パラメーター,即ち,細胞集密度,増殖培地,血清飢餓,磁性振動といったパラメーターの最適化に焦点を当てている。これらのパラメーターのどれもが,細胞の細胞質におけるMNP-pDNA複合体の解離に引き続く送達されたpDNAの核移行を補助できないことに気づけば,pDNAの核移行のためのカセット機能の包含は理論的に正当化される。本研究において,遺伝子導入するプラスミドのDNA標的指向配列(DTS)の特徴の組み入れは,恐らく増加した核移行により,モデルニューロンにおける遺伝子導入効率を改善した。本観察は,分裂中のSH-SY5Y前駆細胞の反応と,非分裂および分化SH-SY5Y神経芽細胞の反応とを比較したとき,最も明白であった。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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遺伝子操作 

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