輸送とMHD安定性研究の概説  大型ヘリカル装置における磁場トポロジーの影響に重点を置いて

IDA K.; IDA K.; NAGAOKA K.; NAGAOKA K.; INAGAKI S.; KASAHARA H.; EVANS T.; YOSHINUMA M.; YOSHINUMA M.; KAMIYA K.; OHDACH S.; OHDACH S.; OSAKABE M.; KOBAYASHI M.; KOBAYASHI M.; SUDO S.; SUDO S.; ITOH K.; AKIYAMA T.; EMOTO M.; DINKLAGE A.; DU X.; FUJII K.; GOTO M.; GOTO M.; GOTO T.; HASUO M.; HIDALGO C.; ICHIGUCHI K.; ISHIZAWA A.; ISHIZAWA A.; JAKUBOWSKI M.; KAWAMURA G.; KATO D.; KATO D.; MORITA S.; MORITA S.; MUKAI K.; MURAKAMI I.; MURAKAMI S.

文献

J-GLOBAL ID：201502202600228058 整理番号：15A1248436

輸送とMHD安定性研究の概説大型ヘリカル装置における磁場トポロジーの影響に重点を置いて

Overview of transport and MHD stability study: focusing on the impact of magnetic field topology in the Large Helical Device

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資料名：
巻： 55 号： 10 ページ： 104018,1-10 発行年： 2015年10月
JST資料番号： H0220B ISSN： 0029-5515 CODEN： NUFUAU 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：文献レビュー発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

大型ヘリカル装置(LHD)における,プラズマ閉込め物理の理解とプラズマパラメータの拡張に関する2012年以降の研究成果を概説する。リサイクリングと加熱入力分布を制御して電子とイオンの内部輸送障壁を同時に形成し,中心電子温度とイオン温度が6keVに達するプラズマを実現した。不純物・運動量輸送(残留応力と対流)の非拡散項の符号の反転を観測した。これは輸送障壁の形成に対応している。確率的磁場や磁気島等の三次元磁場配位が運動量,粒子・不純物輸送,MHD不安定性に及ぼす影響を考察する。定常状態動作としては,線平均電子密度10¹⁹m^-3で中心電子・イオン温度が2KeVに達する高温プラズマを48分間にわたり維持した。具体的には動作領域の拡張,輸送現象,MHD安定性,高エネルギー粒子,周辺プラズマにわたって述べる。

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核融合装置 , プラズマ波,プラズマ不安定性 , プラズマ平衡・閉込め

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輸送とMHD安定性研究の概説 大型ヘリカル装置における磁場トポロジーの影響に重点を置いて

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