{{ $t("message.ADVERTISEMENT") }}
{{ $t("message.AD_EXPIRE_DATE") }}2024年03月
文献
J-GLOBAL ID:201502202687179627   整理番号:15A0984255

糖尿病性心筋症におけるオートファジー適応は1型と2型糖尿病では異なる

Autophagic adaptations in diabetic cardiomyopathy differ between type 1 and type 2 diabetes
著者 (12件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 1146-1160  発行年: 2015年07月 
JST資料番号: W2341A  ISSN: 1554-8627  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
オートファジーは正常な心臓で機能するだけでなく,心筋症などの疾患においても活性化される。本研究では,1型および2型糖尿病における心筋細胞のオートファジーについて,免疫組織化学,電子顕微鏡などで解析した。1型糖尿病のモデルとしては,ストレプトゾトシンを投与したマウスを用い,2型糖尿病のモデルとしては,レプチン受容体が欠損したdb/dbマウスを用いた。1型糖尿病の心臓では心筋の拡張機能は低下し,LC3-II,SQSTM1(p62),およびカテプシンDなどが上昇し,オートファジーが活性化された。2型糖尿病のマウスでは,対照(db/+)に比べてLC3-IIやSQSTM1は上昇していたが,カテプシンDは低下し,リソソームも減少したので,オートファジーの最終的な段階は抑制されていることが分かった。オートファジー阻害剤(クロロキン)投与の心臓の機能への効果は,1型と2型では逆であった。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般  ,  循環系の基礎医学  ,  細胞生理一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る