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J-GLOBAL ID:201502202733537029   整理番号:15A1080136

電子ドープしたCa0.85Dy0.15MnO3中の断熱ポーラロンホッピング伝導とグリフィス相

Adiabatic polaron hopping conduction and Griffiths phase in electron-doped Ca0.85Dy0.15MnO3
著者 (4件):
資料名:
巻: 650  ページ: 328-335  発行年: 2015年11月25日 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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電子ドープした多結晶Ca<sub>0.85</sub>Dy<sub>0.15</sub>MnO<sub>3</sub>の電気抵抗と磁化の温度および磁場依存性を調べた。電気抵抗ρ(T)は磁場を掛けても5Kまで半導体的挙動を示した。電気伝導の機構はホッピングモデルにより記述された:すなわちH=0T(10T)で118K(144K)以上ではスモールポーラロンホッピング(SPH)で,また40K(56K)以下では可変領域ホッピング(VRH)である。H=0Tに対して0K<T<118Kの範囲ではρ(T)を表現するのにSPHとVRHを平行した組み合わせを考えた。磁化測定によればこの化合物は常磁性から強磁性への2次の相転移を起こすことが分かった。キュリー温度以上での温度依存の逆磁化率の非線形挙動は,常磁性マトリクス中の磁気秩序クラスターの存在に起因するグリフィス特異点の形成によるとして説明された。観察されたグリフィス相の起源は粒界における格子歪と相関づけられた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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半導体と絶縁体の電気伝導一般 
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